2008年09月17日

【暮らしの相談】
農地をすべて長男に相続させたいのですが・・・

 私は、長男がサラリーマンを辞めて農業を継ぐと言うので、農地等の農業経営に必要な財産だけは、全て長男に相続させたいのですが、嫁いだ長女が、私の遺産をあてにしているようです。
現在、相続人になる可能性があるのは、長男と長女だけです。どうすればよいでしょうか。


 貴方が亡くなったときの、長男と長女の法定相続分は同じです。この法定相続分に拘らず、農業用財産の全てを長男に相続させたいと考えるならば、その旨の遺言をしておくことをお勧めします。
しかし、遺言が長女の遺留分を侵害した場合、侵害部分は取り戻される可能性があります。また、相続開始時に長男がまだサラリーマンであった場合には、農地の取得について、農地法第3条の許可の問題もあります。
しかし、法令で遺産分割等や包括遺贈による権利取得について、さらに、判例では、共同相続人の1人に対する特定遺贈による所有権移転について、許可不要としていますが、遺言・相続と農地法について、詳しいことは専門家にご相談ください。


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posted by 川崎北支部 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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