2009年06月16日

【暮らしの相談】
亡くなった男性と住んでいた部屋は借り続けられますか

:私はある男性と事実上の夫婦として、その男性が借りたアパートで暮らしていましたが、先日その男性が事故で急死してしまいました。私は他に住むあてもなく、できればその部屋に住み続けたいと考えていますが、大丈夫でしょうか。この男性は、天涯孤独で相続人はいないと聞いております。

:相続人がいなければ、借地借家法に「事実上の夫婦の関係にあった者が賃借人の契約関係を承継する」という条文がありますので、あなたはこれに基づいて今の部屋に引き続き住むことができます。相続人調査をして相続人のいないことが確定したら、大家さんと契約名義の変更をする方向で話し合ってみてください。

仮に相続人がいた場合は、賃借権も相続財産のひとつなので相続人が承継することが原則となり、あなたの承継は認められなくなります。ただ、別の場所で生活を営んでいる相続人が、その部屋に自分が住みたいと主張することは少ないと思われますし、類似のケースで、事実上の妻の居住権が認められた例もあります。

相続人調査、合意書面・契約書作成などの際は専門家にご相談ください。


=== 行政書士による定例無料相談 ===
相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2火曜13時〜16時)、多摩区役所(向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)、麻生区役所(新百合ヶ丘駅より徒歩1分、第4火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
ぜひご利用ください。

詳細は、こちらをご覧ください。

posted by 川崎北支部 at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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