2009年08月13日

【暮らしの相談】
私は母の成年後見人ですが、父が亡くなりました

:先日父が亡くなり、相続人は母と私を含めた子3人の合計4人です。父は遺言を残していないので、皆で遺産分割協議をしようと考えています。ところが、私は、母の成年後見人になっています。遺産分割はどのようにすすめたらよいのでしょうか。

:遺産分割協議は、相続人として参加すべき人たち全員の、自由な意思に基づいた合意によってのみ成立します。遺産分割は財産の処分でもありますので、分割協議をする上では財産を処分する能力が必要です。

そこで、あなたのお母様のことを考えますと、遺産分割協議をするには、後見監督人がいる場合を除いて、お母様のために特別代理人の選任を家庭裁判所に請求し、選任された特別代理人を交えて遺産分割協議をしなければなりません。あなたは、お母様と同じ相続人の立場にあります。そしてお母様とは利益が相反するため、後見人の立場では、遺産分割協議に参加できません。

遺産分割協議について詳しくお知りになりたい場合は、行政書士等の専門家にお尋ねください。


=== 行政書士による定例無料相談 ===
相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2火曜13時〜16時)、多摩区役所(向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)、麻生区役所(新百合ヶ丘駅より徒歩1分、第4火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
ぜひご利用ください。

詳細は、こちらをご覧ください。

posted by 川崎北支部 at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック