2009年12月16日

【暮らしの相談】
世話になっている子に多く相続させたいのですが

Q:私は妻を10年前に亡くしましたが、二人の子がいます。子は二人とも結婚を機に別居していますが、上の子には世話になっているので、より多く相続させたいと思っています。どうしたら良いのでしょうか。


A:世話になっているお子さんに、より多くの財産を相続させたい場合には、その旨の遺言書を作成することにより、ご希望を実現することができます。

ただし、下のお子さんには、法定相続分の半分について「遺留分」の権利があることに注意が必要です。他の相続人に多く配分したため、遺留分(この場合は遺産の4分の1になります)が残らないような遺言があった場合は、遺留分を害された相続人は、その分の取戻しを主張(減殺請求)できます。遺留分を勘案しない遺言も有効ですが、このような制度があることを考慮されて、遺言を書かれることがよろしいと思います。

遺留分については基になる財産の範囲などに慎重な配慮が必要ですので、遺言書の作成には行政書士等の専門家にご相談ください。



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相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2火曜13時〜16時)、多摩区役所(向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)、麻生区役所(新百合ヶ丘駅より徒歩1分、第4火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
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posted by 川崎北支部 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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