2011年04月18日

【暮らしの相談】
遺言があっても、そのとおりにならない?

Q:私は妻子と共に、父と父名義の実家に同居しています。二人兄弟の弟は、他に住宅を購入して別居しています。最近、父は実家の家と敷地を私に相続させるという公正証書遺言をしました。しかしこの遺言があっても、私がこの家と敷地を全て取得できるかどうか分からないと聞きました。どうしてでしょうか。なお、母は5年前に死亡しています。



A:弟さんには、遺留分という一定割合の相続財産を取得できる権利があり、ご質問の場合は、お父様の遺産総額の4分の1が弟さんの遺留分となります。お住まいの家と土地の価格が遺産全体の4分の3を超えるときは、弟さんが遺留分減殺請求をすれば、侵害している範囲で遺言が失効するために、家と敷地を遺言通りに全て無償で取得することができない場合も起こるわけです。

ただ、弟さんが家を買うときにお父様が資金援助しているなどの事情があるときは、弟さんの遺留分減殺の範囲が減少することもあります。詳しくは、行政書士等の専門家にご相談ください。


=== 行政書士による定例無料相談 ===
相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、宮前区役所(宮前平駅より徒歩7分、第1火曜13時〜16時)、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2火曜13時〜16時)、多摩区役所(向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)、麻生区役所(新百合ヶ丘駅より徒歩1分、第4火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
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posted by 川崎北支部 at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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