2010年09月15日

【暮らしの相談】
特別受益とはなんですか

:相続分を考えるうえでの、特別受益について説明してください。


:特別受益とは、共同相続人相互の公平を図るために、最終的な相続分を決めるための修正制度の一つです。その修正要素になる贈与のことを「特別受益の持戻」と言います。つまり、相続時の各共同相続人の最終的な相続分は、指定相続分や法定相続分によってのみ決まるのではなく、遺産の前渡しとしての贈与である特別受益があれば、修正されることになります。

特別受益の持戻の対象としては、遺贈を受けた特別の財産、婚姻・養子縁組の支度金・家の建築や不動産の取得資金・独立開業資金や多額の私立医科大学入学金等の生前贈与は、特別受益に当たり、結納金・挙式費用・単なる生活費の援助等は、特別受益には当たらないとされています。

贈与された財産が特別受益に当たるのかについては、被相続人の資産・収入、社会的地位、その当時の社会的通念を考慮して個別に判断すべきものとされています。詳しくは、行政書士等の専門家にご相談ください。


=== 行政書士による定例無料相談 ===
相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2火曜13時〜16時)、多摩区役所(向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)、麻生区役所(新百合ヶ丘駅より徒歩1分、第4火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
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詳細は、こちらをご覧ください。

posted by 川崎北支部 at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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