2010年10月18日

【暮らしの相談】
お腹のなかの子も、遺産を相続できますか

Q:私は、夫との第一子を妊娠中ですが、夫は持病が悪化し、重体です。もし夫が死亡した場合に、相続はどのようになりますか。


A:ご質問の内容から、相続人は、貴女と胎児の2人です。本来、人が権利義務の主体となるのは出生のときからですが、出生前の胎児は、法律の規定により、相続については既に生まれたものとみなされますので、相続人になります。

この規定は、胎児が出生することを条件としていますので、胎児であるうちは、貴女と胎児との間では、遺産分割協議を行うことができません。胎児が出生し、その子が未成年のうちに遺産分割協議を行う場合は、家庭裁判所に子のための特別代理人を選任してもらい、その特別代理人と貴女との間で、遺産分割協議をすることになります。もし、不幸にも死産してしまった場合は、先ず、夫の父母等の直系尊属と貴女が、夫の直系尊属がいなければ、次に、夫の兄弟姉妹と貴女が相続人になります。詳しくは、行政書士等の専門家に相談ください。


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posted by 川崎北支部 at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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