2010年11月15日

【暮らしの相談】
内縁の夫の遺骨の管理者は

Q:内縁の夫と私は、先に逝った者の遺骨を管理し、死後の供養をして行くことを約束しましたが、彼の相続人との関係が心配です。


A:内縁の夫の相続人との関係ですが、遺体や遺骨について、その帰属を定めた明文の規定はありません。判例は、慣習等に従って祭祀を主宰する者に帰属するとしています。そうしますと、相続人は、相続権のみに基づいて、遺骨や遺体の引き渡しを請求することができないことになります。

慣習に従って祭祀を主催する者とは誰かということについては、その判断について争いになることもあります。そこで、このような疑義を残さないために、祭祀を主催する者を遺言で指定しておくことができます。この祭祀の指定を受ける者は、親族関係がある必要も、姓が同一である必要もありません。つまり、相続権のない内縁の妻であっても、祭祀を主宰する者としての指定を受け、遺骨を所有・管理し、供養ができると考えることもできます。詳しくは行政書士等の専門家にお尋ねください。


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posted by 川崎北支部 at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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