2011年01月14日

【暮らしの相談】
今の贈与と引き換えに、将来の相続を放棄できますか

:三男が、「自分の店を持ちたいので、2000万円援助してほしい。その代り、相続を放棄する旨の書面を渡す。」と言ってきました。何か問題はあるでしょうか。


:ご質問に出てくる相続放棄は、相続開始後の法定期間内に、その旨を家庭裁判所へ申述しなければ、効力を生じません。また、貴方が生存中に、貴方の相続が開始されたときのために、相続分が無い又は相続分を主張しない旨の書面を三男から受け取っていたとしても、その書面によって、三男が相続分を受け取れないという効果はなんら生じません。ですから、貴方が三男から相続を放棄する旨の書面を受け取っても、相続開始後、三男は相続人として、相続分を主張できることになります。

しかし、今回の援助が特別受益と判断され、遺産の総額を勘案すると、三男は既に相続分を受け取っていたものとして、相続開始後に三男が相続分を主張したとしても、認められないこともあります。

詳しくは、行政書士などの専門家にご相談ください。


=== 行政書士による定例無料相談 ===
相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2火曜13時〜16時)、多摩区役所(向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)、麻生区役所(新百合ヶ丘駅より徒歩1分、第4火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
ぜひご利用ください。

詳細は、こちらをご覧ください。




posted by 川崎北支部 at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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