2011年02月23日

【暮らしの相談】
遺言を偽造した兄の相続権はどうなりますか

:遺産は全て兄に相続させるという父の遺言書が、兄の偽造だとわかりました。すると、兄は法定相続分を主張し始めました。


:お話のとおりであれば、お兄さんは、お父様の相続に関しては相続欠格者にあたり、裁判所の手続をするまでもなく、相続権を失うことになります。

相続欠格とは、相続において不当に自己の利益を図った相続人に対する制裁のため、その相続権を失わせる法定の制度です。相続欠格者には、大別して@生命に対する侵害をした者とA遺言に対する侵害をした者とがあり、その内容として、前者@は被相続人や他の相続人を死亡させて刑に処せられた者など、後者Aは遺言書を偽造した者のほか、遺言書を捨てたり、隠したり、また、被相続人(お父様のこと)を強迫して書かせた者などがあてはまります。ただし、お兄さんが相続欠格者として相続権を失っても、お兄さんに子がいれば、その子がお兄さんの代わりに相続権を取得します。

詳しくは行政書士等の専門家にお尋ねください。


=== 行政書士による定例無料相談 ===
相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2火曜13時〜16時)、多摩区役所(向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)、麻生区役所(新百合ヶ丘駅より徒歩1分、第4火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
ぜひご利用ください。

詳細は、こちらをご覧ください。

posted by 川崎北支部 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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