2011年09月12日

【暮らしの相談】
特別受益の持ち戻しとは

:長男の独立開業にあたり多額の援助をしたのですが、事業は失敗に終わり、後の生活が心配です。他の子たちの生活は安定しているので、長男にも他の子供と平等に、遺産を遺す遺言はできますか。


:ご希望のとおり、長男に他の子と平等に相続させる方法として、「特別受益の持戻しの免除」について、遺言しておくことが考えられます。

長男への援助が、特定の相続人に対する特別受益に当たると判断されれば、相続人間の公平を図るために、長男への多額の援助は、あなたの遺産の分割に際して、相続財産に持戻しとして、加算されることになります。その総額を対象にして、各相続人の相続分が計算されます。しかし、遺言で援助金の持戻しの免除をすれば、その分は長男の貰いっ放しになります。

なお、この場合でも、他の相続人の遺留分を侵害していれば、その遺留分を侵害している部分は、他の相続人から減殺請求されれば無効となりますから、ご注意ください。

詳しくは行政書士等の専門家にご相談ください。



=== 行政書士による定例無料相談 ===
相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、宮前区役所(宮前平駅より徒歩6分、第1火曜13時〜16時)、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2火曜13時〜16時)、多摩区役所(向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)、麻生区役所(新百合ヶ丘駅より徒歩1分、第4火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
ぜひご利用ください。

詳細は、こちらをご覧ください。

posted by 川崎北支部 at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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