2012年02月14日

【暮らしの相談】
父が兄にだけ生前贈与をして亡くなったのですが

:父は、兄に全ての財産を相続させる旨の公正証書遺言を残して、亡くなりました。相続人は兄と私の2人だけです。私は遺留分の減殺をしたいのですが、兄は40年程前に、私大医学部の入学金や学費、その後の医院開業にあたっての資金等、父から多額の贈与を受けています。これらは、遺留分減殺の対象財産に含まれますか。


:ご質問の入学金や学費、医院開業資金は、特別受益になる可能性があります。もし、それらが特別受益となれば、贈与の時期や、他の相続人に損害を与えることを知っていたかどうかにかかわらず、遺留分算定の基礎財産に含まれることになります。

そして、遺留分算定の基礎となる財産の評価は、被相続人の死亡による相続開始時が基準になるので、40年前の特別受益も、相続開始のときの貨幣価値に換算した額をもって評価することになります。貨幣価値の換算は、官公庁等が公表している消費者物価指数等を参考に行なわれます。

詳しくは、行政書士等の専門家にご相談ください。


=== 行政書士による定例無料相談 ===
相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、宮前区役所(宮前平駅より徒歩6分、第1火曜13時〜16時)、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2火曜13時〜16時)、多摩区役所(向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)、麻生区役所(新百合ヶ丘駅より徒歩1分、第4火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
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詳細は、こちらをご覧ください。

posted by 川崎北支部 at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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