2012年03月13日

【暮らしの相談】
遺留分の算定の仕方

:父が勤務中に急死し、相続人は母と子供二人です。母には死亡退職金2000万円が支払われました。遺言はなく、遺産は3000万円ほどですが、父は死亡の3ヶ月前に菩提寺へ5000万円の寄付をしています。子供たちの遺留分の算定の仕方を教えてください。


:相続人各自の遺留分を算定するとき、計算の基礎となる財産(価額)のことを基礎財産といいます。基礎財産は「被相続人が死亡した時点で有していた財産」に「原則として死亡1年以内に行われた贈与財産」を加え、「ローン等の相続債務の金額」を差し引いて計算します。死亡退職金は基礎財産には算入されません。

ご相談の場合、子供各人の遺留分は、基礎財産に2分の1を乗じ、さらに法定相続分である4分の1を乗じた8分の1になります。ご説明した内容で計算すると、遺産3000万円に、菩提寺への寄付金5000万円を加えた8000万円が基礎財産となり、子供一人当たりの遺留分は1000万円となります。

詳しくは行政書士等の専門家にお尋ねください。


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posted by 川崎北支部 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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