2007年04月25日

【暮らしの相談】
知人に飼い犬の散歩をお願いしているときに、通行中の子供に噛み付いて怪我をさせてしまいました・・・

 旅行の為飼い犬を知人に預けました。知人が散歩させているときに、飼い犬が通行中の子供に噛み付き、怪我をさせてしまいました。

この場合、飼い主である私が子供の治療費を支払う義務があるのでしょうか?



A この場合、民法718条により、原則として動物の占有者と占有者に代わって動物を管理する者が、損害賠償義務を負います。

ただし、動物の占有者や管理者が、「動物の種類及び性質に従い相当の注意をもってその管理をしたとき」は損害賠償義務を負わないと定められています。

そこで、管理者である知人が「相当の注意」をもって犬の管理をしていたか、犬の占有者である飼い主が管理者の「選任・監督」に「相当の注意」をしたかを考慮する必要があります。

また、占有者や管理者が損害賠償義務を負う場合でも、損害賠償の額は被害者側に損害を招いた責任(自招行為)があるか等の過失も考慮することになるでしょう。これらも考慮して当事者で話し合って見たらいかがでしょうか。もし、合意が出来て、後日のために書面化する必要が生じたときには、行政書士にご相談ください。




神奈川県行政書士会 川崎北支部




posted by 川崎北支部 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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