2007年06月25日

【暮らしの相談】
遺言執行者が遺言者より先に死亡している場合、その遺言の効力は?

 私の母が亡くなり、公正証書遺言が見つかりました。しかし、指定された遺言執行者がすでに亡くなっていることが判明しました。
この場合、遺言の効力はどうなるのでしょうか?

 遺言執行者の地位は一身専属権とされ、今回のように相続開始時において、遺言執行者がすでに死亡していたとしても、その相続人が遺言執行者の地位を承継することはありません。

つまり、この場合の遺言は、遺言執行者の指定のない遺言と同様にみなされるにすぎず、遺言自体の効力には何ら影響がないということになります。ですから、遺言の執行においては、相続人全員の協力によって行うか、あるいは民法1010条の規定に従い、家庭裁判所に新たに遺言執行者を選任してもらって手続きを行うことが必要になります。

詳しくはお近くの行政書士にご相談されることをお薦めします。

神奈川県行政書士会 川崎北支部



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相続・遺言・成年後見相談<暮らしの身近な相談>

毎月、中原区役所(武蔵小杉駅より徒歩5分、第2水曜13時〜16時)と多摩区役所((向ヶ丘遊園駅より徒歩5分、第3火曜13時〜16時)にて「相続・遺言・成年後見」に関する行政書士による無料相談会を開催しています。
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posted by 川崎北支部 at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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