2005年07月30日

【暮らしの相談】
大学生の娘が高額の美容機器の購入契約書一式を持っていました・・・

 大学生の娘が高額の美容機器の購入契約書一式を持っていました。
喫茶店につれていかれ、断りきれなかったとのこと。
どう対応したらよいでしょうか。

 相談内容からはどこまで話が進んでいるのか明らかではありませんので、どこまで話を進めたのか、喫茶店ではどのような会話や行為がなされたのか、まず本人に確認しなければなりません。
本人に購入の意思が無くても、捺印等をして形式的にも契約の成立を疑われるような行為等あった場合には、いわゆる「クーリング・オフ」等の手続きが必要になります。

お話をお伺いしましたところ、本人が印鑑(ローン契約のための銀行印)を持ち合わせていなかったため、書類一式を持ち帰り、押印のうえ、返送することになっていたようです。
ただ、ここで問題なのは、購入契約とローン契約は別物だということです。
ローン契約は成立していなくとも、購入契約のみ先行させて認印(または拇印)を押印していた場合は、購入契約は形式的には成立しており、一定期間内に書面による契約解除の手続きが必要になります。
購入契約とローン契約は基本的には別個の契約であり、一方を解除すればそれで済むという問題ではありませんので、契約内容の確認、契約解除のための内容証明郵便の作成等詳しいことは、お近くの行政書士にご相談下さい。

神奈川県行政書士会 川崎北支部 
posted by 川崎北支部 at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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