2008年01月10日

【暮らしの相談】
相続に当たり、残っている住宅ローンも引き継ぎたい・・・

 母が亡くなり、相続人である私と妹で協議した結果、預金の一部を妹に、その他の土地・建物を私が相続することで合意し、残っている住宅ローンも私が引き継ぎたいと思っていますが、遺産分割協議書にその旨を記載しておけば、問題はないでしょうか?


 ご相談の「預金」「土地・建物」「住宅ローン」は、全て「相続財産」に属します。
これらの財産を、共同相続人全員の同意のもとに、遺産分割の対象財産とすることはできます。
しかし、「住宅ローン」と「預金」は、相続開始と同時に、共同相続人であるお二人が、相続分に応じて当然に承継します。

つまり、お二人の協議によってあなたが住宅ローンの全てを引き受ける事にしても、債権者である銀行等は、相続分に応じて、妹さんにも住宅ローンの返済を請求することが出来るのです。
そこで、あなたが「住宅ローン」の全てを引き受け、妹さんが免責されるには、協議の他に債権者である銀行等の承諾を得る必要があります。

「預金」については、協議が相続分と異なっていても、相続人の一人が代表して解約手続きを行えばさほど問題はないと思います。

詳細は、専門家にご相談を。


神奈川県行政書士会 川崎北支部



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posted by 川崎北支部 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの相談−Q&A− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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